【読書】100人のプロが選んだソフトウェア開発の名著
普段は、twitterなどのSNSで流れてくる情報や、書店に並んでるものを眺めたりした中から読みたい本を探すことが多いのですが、たまには少し違うアプローチをしてみようと思い、本を選ぶための本を購入してみました。1
内容についてはタイトルの通り、ソフトウェア開発に関わる100人の方がお薦めする名著、というものです。
ソフトウェア開発の書籍として定番と言えるものもあれば、人脈・人間関係に関するもの、デザインや文章関係の書籍からマンガまで、紹介者が多岐にわたる分幅広いものとなっています。
複数の人が同じ書籍を挙げていることがありますが、これはヤラセなし本音のお薦めになっている、と受け止めています。
書籍内で挙がっているものの中から、いくつかタイトルを挙げると
- 私もお薦めしたいもの
「Erick Sink on the Bisuiness of Software」
小さなソフトウェア開発会社(本文中では「マイクロISV」と呼んでいる)を経営する上でのより良い手法・考え方について、自身の経験を踏まえて面白おかしくまとめています。師匠(?)のJoel Spolsky氏の書籍が好きであれば間違いなく楽しめるかと。 - 購入したもの
「達人プログラマー (新装版)」
なんとなく、以前呼んだことがあるはずだとは思っていたのですが、少なくとも新装版発行よりも前だったはずなので、改めて購入しました。
読み始めてみると、あちこちで読んだ記憶が蘇ってきましたので、やはり若い頃図書館や人に借りるなどして読んだことがある模様。
古い本が元になっているので、ツールの説明など時代を感じる部分は多少ありますが、きちんと現代的な解釈が補足されているので、若い人が読んでも意味がわからないということはないはず。
「こうするべき」と記載されている内容について、意外と実践できているものが多くて、少し自信が持てました。 - 購入を検討中
「レガシーコード改善ガイド」
まさに今現在、業務でレガシーコードと戦っている身としてはとても気になります。もうちょっと中身について確認してみて、良さそうなら購入する予定です。
というわけで、最近は読書ばかりで手を動かせてません・・
Written with StackEdit.
本音としては、期限切れ間近のポイント消化が目的でした。 ↩︎
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